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【海外の反応】米国技術への依存に激震?「キルスイッチ」懸念高まる欧州企業のリアル

ニュース

ニュース概要

トランプ米政権によるEUのIT規制批判や関税措置を背景に、欧州企業の間で米国製技術への依存リスクが高まっています。 Proton社が英・仏・独の1,500社を対象に行った調査では、約75%がアクセス遮断(キルスイッチ)を懸念していることが判明しました。 半数以上の企業が米国サービス失効時に1日も存続できないと回答しており、事業継続における深刻な危機として捉えられています。 これに対し、EUは自国・地域内での代替手段(デジタル主権)を確保するための法整備や取り組みを進めています。

■重要ポイント

  • 欧州企業の75%が懸念:米国のクラウドやサービスが停止する「キルスイッチ」をランサムウェア同等の脅威と認識。
  • 高い依存度と事業リスク:54.5%の企業が米国製サービスなしでは1日も事業を継続できないと回答。
  • 大きな経済的打撃:1日システムが停止した場合の損害額について、4人に1人が最大10万ユーロ(半数が5万ユーロ以上)と推計。
  • 脱依存への動き:EU側は「Tech Sovereignty Package(技術主権パッケージ)」などを通じ、欧州独自の代替サービスの導入・育成を進めている。
引用

https://www.techradar.com/pro/75-percent-of-european-businesses-fear-a-us-tech-kill-switch-could-deal-an-economic-death-blow-driving-a-search-for-sovereign-alternatives

https://www.reddit.com/r/europe/comments/1viyxr5/75_of_european_businesses_fear_a_us_tech_kill/

管理人コメント

普段あたり前みたいに使っている海外のクラウドサービスも、地政学の影響で急に使えなくなる可能性があるって考えると、ほんと他人事じゃないですね…(・ω・) 便利さだけで選んでしまいがちだけど、自国でどれだけデジタルをまかなえるのかっていうバランスも大事になってきそうです。 これからどう動いていくのか、ちょっと気になるところですね…(´-ω-)

海外の反応

デンマークの政府機関やオフィスは、ほぼ完全にマイクロソフトのソリューションとAzure/AWSサービスで運営されている。もし本当にシステム停止スイッチが存在するなら、我々は完全に窮地に陥るだろう。

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※ AzureはMicrosoftが、AWSはAmazonが提供するクラウドサービス。政府機関のサーバーやデータ保存、業務システムなどを自前で構築せず、こうした企業のクラウド基盤を利用することを指している。

ああ、間違いなくキルスイッチは存在する。トランプ大統領がマイクロソフトとアマゾンにデンマークへの全サービス停止を命じるだけで、あっという間にデンマークはITブラックアウト状態になる。マイクロソフトとアマゾンは、顧客へのサービスを停止する権限を持ち、同時に米国政府の命令に従う義務も負っている。

⬆ 117 votes

正直に言って、ヨーロッパ在住のスウェーデン人として言わせてもらうと、導入すべきだと思います。確かに最初の影響は大きいでしょうが、私たちはより強くなって立ち直るでしょう。

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ヨーロッパ企業にとっての経済的な致命傷になるだけじゃない。将来的には、アメリカ企業にとっても大きなビジネス機会を失うことになる。そんなスイッチは、一度しか押せないんだ。

⬆ 291 votes

そうなってくれるといいんだけどな。今でも「ウクライナ戦争が終わったら、ヨーロッパはロシアとのビジネスを再開すべきだ」なんて言ってる人がいる。だから、アメリカとの関係がしばらく険悪になった後で、「やっぱりアメリカ製品を使うべきだ」なんて言い出す人が大勢出てこないとは、正直言い切れない。2016~2020年の一件の後ですら、ヨーロッパの指導者たちは本当の意味で教訓を学んだようには見えない。今回こそ学ぶのか、俺はかなり疑っている。

⬆ 142 votes

そう思いたくなるけど、キルスイッチをどう使うか次第だよ。多くの人は「EU全体を止める」とか「国全体を止める」みたいに考えてる。でも実際には、ICC(国際刑事裁判所)に対してやったように、特定の企業や政府機関だけを狙い撃ちで止めることもできる。

そうなれば、大多数の人は「まあ、俺たちには関係ないし、次に自分たちが狙われるわけでもないだろ」と考えて、結局これまで通り使い続けるだけだ。

⬆ 29 votes

もっと主権を確保できる国産・欧州製の代替サービスに移行してほしいとは思う。でも、俺のいるところから見える現実はむしろ逆だ。

俺は政府機関でITの仕事をしているんだけど、NIS2への対応を進めることで、実際にはさらに多くのアメリカ製テクノロジーを購入することになっている。しかも金額はかなり大きい。

それに、俺の職場は国内版のEUDIウォレットにも関わっている。たぶんそのうち、「このウォレットをインストールするにはGoogleかAppleを利用する必要があります」ってFAQを載せたウェブサイトまで作ることになると思う。

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※ NIS2はEUのサイバーセキュリティ指令。EUDIウォレットはEUが進めているデジタルIDウォレットで、デジタル身分証明書や各種証明書などをスマホで管理・提示できる仕組み。投稿者は、欧州のデジタル主権を高めようとしている一方で、実際のIT環境ではGoogleやAppleなど米国企業への依存がむしろ深まっている、と皮肉を述べている。

たった75%?残りの人たちはバカなのか?

⬆ 21 votes

そうだね。でも99%の人は、ただ「まあ、うまくいくでしょ」と願って何もしない。新型コロナが始まったときと、ほとんど同じ反応だ。

何もしない[✕]

何カ月も経ってから、最低限の対策を始める。でも、その頃には最低限の対策なんて何の効果もない[✕]

そしてまた、「最悪のシナリオなんて起こらないだろう」と都合よく期待する[✕]

実際に最悪のシナリオが起きると、「そんなことが起こる可能性は極めて低いと思っていた」と大慌てで右往左往する。でも結局、何もできない[✕]

最後には、なぜか中国のせいにする![✕]

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まさにその通り。彼らはただの職業政治家で、トランプがいなくなったら現状維持に戻るのを待っているだけだ。彼らはアメリカを許し、何もなかったかのように振る舞うだろう。本当に情けない。

⬆ 4 votes

私はアメリカ人ですが、ヨーロッパのスタートアップ企業でIT関連の仕事に就いています。ヨーロッパでは会社を設立するのはとても簡単ですが、(アメリカと比べて)成長させるのは非常に難しいです。ヨーロッパはこの問題を解決する必要があります。

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19世紀の国民国家は、デジタル、金融、軍事のいずれの分野においても、欧州市民を保護するのに根本的に不向きである。マリオ・ドラギ氏が指摘したように、欧州にはイノベーションが欠けているのではなく、規模が不足しているのだ。より緊密な連合の実現を加速させるべきだ。

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懸念されているのは、トランプ氏が1974年通商法第301条を発動し、こうした規制に基づく罰金を不当なものだと判断して、米国企業への支払いを停止させることだ。そうなれば事実上、米国企業は何の制裁も受けずに規制に違反できるようになってしまう。これに対して欧州は「キルスイッチ」を発動し、米国企業が欧州市場で事業を続けられないようにするだろう。

この記事はぜひ読んでほしい。懸念されているのは、貿易摩擦によってEUが米国のハイテク企業を市場から締め出し、その結果として欧州企業まで損害を受けることだ。米国が欧州企業に打撃を与えるために、自国企業の操業停止を強制することではない。

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※ 1974年通商法第301条は、米国が外国の不公正な貿易慣行などに対して制裁措置を取るための法律。投稿者は、米国政府が欧州の規制や罰金に対抗して米国企業を保護するような措置を取れば、EU側も米国企業を市場から締め出す対抗措置に出る可能性を指摘している。

どうか、このことをオランダ政府に伝えてください。

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はは、私の国はテクノロジーに全く投資していない。データセンターを段階的に廃止している一方で、アマゾンがサーバーを閉鎖することに大騒ぎしている。今度はドローン会社、ユニコーンスタートアップが生産拠点をテキサスに移した。

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アイスランドの企業は気にしないが、残念ながらこちらではこの問題はこれまでも、そしてこれからも対処されることはないだろう。

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「キルスイッチ」なんて、核攻撃みたいなものだ。大きなダメージを与えることはできるけど、一度やったらもう後戻りはできない。

今のアメリカ経済は、AIにかなり大きく賭けている。そんな状況で自国の首を絞めるようなことをしても、アメリカ自身の利益にはならない。EU企業向けには、何十億ドル規模のITサービスが売られている。その市場を失うなんて、とんでもない判断だ。アメリカはすでに中国市場を失っている。そこにEUまで失ったら、相当な痛手になる。

とはいえ、EUは代替手段を自前で構築すべきだ。中国がやったようにね。中国は今や、経済を動かすためのテクノロジーという点で、アメリカから何かを調達しなければならないわけではない。もちろん、NVIDIAのチップやASMLの装置があれば、さらに良い仕事ができるだろう。でも、それがなくても中国のイノベーションは止まっていない。

結局のところ、必要なのは意志の強さと国益を優先する姿勢だ。簡単なことなんて何もない。でも、不可能なことも何もない。

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コメント

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